こんにちは、りんじゃです!
今回は、TOEIC945点の私が、ネイティブキャンプのTOEIC対策レッスンを受けてみて感じたことをシェアしていきたいと思います。
TOEIC対策レッスンの内容について今すぐ知りたい方はここをクリック
目次
■ネイティブキャンプの特徴
ネイティブキャンプは、日本の大手オンライン英会話の1つです。高い英語力を持つフィリピン人講師を始め、ネイティブスピーカーや日本人講師など世界120カ国、1万2000人以上のレッスンを受けることができます。
まずはネイティブキャンプの大きな特長を2つご紹介します。
・予約なしでレッスンが受けられて回数も無制限
1つ目の特徴は「予約なしで」毎日「何レッスンでも」受けられることです。
他社が運営しているオンライン英会話では、レッスン前に予約が必須なことも多いです。でもレッスン前に急な予定ができたり、気分が乗らなくなることもありますよね。
その点ネイティブキャンプは心配いりません。ネイティブキャンプの月額料金さえ払っていれば、予約なしで、しかも何回でもレッスンが受け放題なんです。つまり、1日1レッスン受けようが15レッスン受けようが価格は変わらないということになります。
この点が、他社にはない圧倒的な強みです。
・豊富な質の高い教材
ネイティブキャンプのもう一つの大きな特徴はその豊富な教材数です。その数なんと約40!!
スピーキング、発音、文法、検定対策など、1人ひとりの学習目的やレベルに応じて教材が選択できるようになっています。レベル分けされているので教材の難易度が一目で分かるのも嬉しいポイントです。
またデイリーニュースなどのコンテンツは日々新たな記事が更新されるので、飽きることなく新鮮な気持ちでレッスンを受けることができます。
■ネイティブキャンプのTOEIC対策とは?
ここまでネイティブキャンプの豊富な教材について触れてきました。その中でもTOEIC受験を考えている人に紹介したいのが「TOEIC対策コース」です。現在、ネイティブキャンプで展開しているのは600点対策と800点対策の2種類です。
TOEICはPart1〜Part4のリスニングとPart5〜Part7のリーディングで構成されていますが、ネイティブキャンプで対策が可能なのはPart1、2、3、4、7です。
オンライン英会話会社が提供しているサービスということもあり、やはりリスニングに対策に注力しているようですね。
■TOEICリスニング対策 レッスンの流れ
ということで、今回はTOEIC®L&R TEST 800点コースの Part1、2、3、4の対策のレッスンを受けてみました。
・Part1
Part1は写真描写問題です。レッスンの流れはこんな感じです。
① 写真に関する音声を聞き、A〜Dの中から最も適当なものを選ぶ→講師と答え合わせ
② Aの英文をもう一度聞き、一言一句リピート→講師と確認
③ B〜Dの英文についても一言一句リピート→講師と確認
④ A〜Dの音声を最後にもう一度聞く
これをひたすら繰り返します。英文の聞き取りに間違いがあったり、不足している語があったりした場合には講師からヒントをもらいつつ修正していきます。
・Part 2
Part2は応答問題です。
①1つの質問または文章とそれに対するA〜Cの音声を聞き、最も適当なものを選ぶ→講師と答え合わせ
② 問題の文が一言一句聞き取れているか確認→講師と確認
③ 正解の文が一言一句聞き取れているか確認→講師と確認
正解の文以外の選択肢は一言一句聞き取れているかチェックされませんでした。もし他の選択肢についてスクリプトを確認したい場合は講師に聞いてみましょう!
・Part3
Part3は会話問題です。2人または3人の会話が流れます。
① 会話が流れる前の25秒間、質問や選択肢に目を通す
② 会話を聞いて、質問の答えをA〜Dの中から選ぶ→講師と確認
③1文ずつスクリプトの確認。各文章の音声を聞いて空欄を埋める→講師と確認
④ 再度、文章全体聞く(高速バージョンで2度→通常バージョンで1度)
スクリプトを一文ずつ確認していくことで自分の聞き取れていなかった部分を明確にすることができます。また、高速バージョンで音声を聞く練習をしておくと、通常バージョンを聞いた時にゆーーっくりに聞こえ、リスニングに余裕が生まれるようになります。
・Part4
Part4は説明文問題です。1人の話し手によるトークが流れます。
① トークが流れる前の25秒間、質問や選択肢に目を通す
② トークを聞いて、質問の答えをA〜Dの中から選ぶ→講師と確認
③1文ずつスクリプトの確認。各文章の音声を聞いて空欄を埋める→講師と確認
④ 再度、文章全体聞く (高速バージョンで2度→通常バージョンで1度)
Part4の流れは基本的にPart3と同じです。中には図表問題の収録もありました。
■結論:TOEIC対策レッスンは効果ある?
ズバリ、ネイティブキャンプのTOEIC対策は「効果あり」だと思いました。理由はリスニングの音声知覚の力を高めることができるカリキュラムになっているからです。
リスニングが聞こえないのは、ネイティブの話すスピードが速いからではなく、耳から入った音声を分析して何と言っているかを理解する音声知覚の力が弱いからです。
レッスンでは、スクリプトを1文ずつ聞き取るトレーニングがあるため、その際にディクテーション(実際に紙に書きとる)をすることで、自分がどんな音を苦手としているのかが分かります。
ディクテーションを繰り返していけば、ネイティブ英語の音声変化にだんだん慣れて、聞き取りに改善が見られるようになるはずです。
TOEICリスニングをやってはいるけどいつも「解きっぱなし」で終わっているという人は、日常的にこのディクテーションのトレーニングを取り入れていくことをおすすめします。
■TOEIC対策レッスンを受けた人の口コミ
ネイティブキャンプでTOEIC対策レッスンを受けた人の口コミを集めてみました。
ネイティブキャンプのTOEIC対策でListening頑張ったけど、その成果なのか聞き取れたセンテンスも多かったです。先生ありがとう😭
— やんビジネス英語🇬🇧とTOEIC勉強中 (@TOEIC06606715) December 19, 2021
Part2の後半から集中力が切れそうで、吐きそうでした。緊張していました。
Part3は先読みペースが崩れて一問初見で解いたけど図表問題で救われました。#TOEIC
ネイティブキャンプのTOEIC対策めちゃくちゃ効果あると思う。
— けん (@english_thailan) March 9, 2021
1人でTOEICの勉強してる人とか、この教材のためだけにネイティブキャンプ契約するのもいいと思う。
リスニングとスピーキングの勉強になる。#ネイティブキャンプ #NativeCamp pic.twitter.com/YNYoedB9Ej
先生「聞こえてるみたいだね。でも余計な単語入れる傾向あるね。」
— やんビジネス英語🇬🇧とTOEIC勉強中 (@TOEIC06606715) December 14, 2021
そうなのです、ふんわり意味はわかるけど、ディクテーションすると、正確に答えられないんです。
約2週間目ネイティブキャンプでTOEIC対策レッスン受けています。今回のTOEIC対策、これだけ😂#ネイティブキャンプ#TOEIC
今日の #ネイティブキャンプ
— さと@英語勉強中 (@satoeng_nc) November 24, 2020
・TOEIC800×2
教材ジプシーのためTOEIC対策を受けてるけど、これなら自習した方が効率良いかもという考えが頭を掠める…
とはいえ朝活の動機付けになってるので、12/6までは続ける!
音速チャージも通勤時間にやったりやらなかったり
口コミを調べてみたところ、肯定的な意見が目立ちました。たしかに、設問のスクリプトを1文ずつ確認していくので時間はかかってしまいますが、コツコツ続けることで実際に成果を感じている人が多くいるようですね!
■まとめ
今回はネイティブキャンプのTOEIC対策は効果あるの?ということについて書きました。
ネイティブキャンプでのTOEIC対策は、普通に問題を解くよりは遥かに時間がかかってしまいますが、リスニング力を底上げしていきたいという人にはぜひやってもらいたいトレーニングです。
講師がヒントやアドバイスをくれるので楽しみながら続けることができますよ!
〜ネイティブキャンプへの入会を検討中の方へ〜
ネイティブキャンプへの登録は、キャンペーンを行っている今がオススメです。興味があれば以下から詳細をチェックしてみてください。
コメント